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プロフィール
HN:
いつきち
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/06/27
職業:
プーター
自己紹介:
瀬戸際の魔術師、うずらっちょです。
ここは良くも悪くも俺のスペースなのです。




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駄文公開とか、ミクシに書かないよーな事を載せます。
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ちょっと駄文を書きます。

ああ、続き機能っていいね。

文章下手だけど、何も言わないでね。
あ、高校時代のぽんぞー株式会社の樺太支社って設定使ってます。
ぽんぞーさんは一切関係ないからね!!

ああ、樺太ーとか、結婚ーとか全然わからないのでテキトーですよ。本当は違うぜーとか言われても何も対処できませんぜ!!
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変な文章書くよー。
ああ、もちろんフィクションですよ。



「七瀬くん、三崎くん、またねっ」

 高校三年生の二月。
 テストが終わり、その日はいつものみんなでカラオケに行く事になっていた。が、主催の結城哲郎は掃除当番でまだ校内にいる。他のみんなもそれぞれの都合でまだ校内に残っていた。仕方が無いので手の空いている七瀬悠太と三崎佳太の二人が先にカラオケに向かい、部屋を確保しておく事となった。そんな矢先の話。

「なぁ三崎。三村さんの足って綺麗だよな」

校門へ向かって歩いている三村恭子を見ながら七瀬が言う。七瀬にとってこのような発言は日常茶飯事。三崎はいつものように、ああ、そうだね。とだけ返す。三崎に取って、今大事なのは自転車のカギを探す事なのだ。
 カギ・・・いつもと同じポケットに、無い?

 七瀬が続ける。
「あーゆう綺麗な足ってさ」
「ん?」
 カギ・・・あ、あれ?
「見てるだけで勃起しちゃうよな」
 あ、カギあった。「ああ、そうだね」

 カギを見つけたのと同時に、七瀬の言葉に同意した。が、よく聞いていれば「ああ、そうだね」なんて返す場面ではないのだ。
 いくら俺が多少変態キャラ・・・で通っているからとは言え、今の発言はまずい!こんな事が他のみんなに知れたら何言われるか!

「い、いや。別に俺はそーゆうのが好きなわけじゃないし・・・」
 必死に言い訳をする、三崎。
「へぇ、三村さんの事可愛いと思えないって事か?」
「そんな事ないって。第一、三村さんが可愛くなかったら世界に可愛いって言われる人がいなくなる」
「じゃー三崎は三村さんの足を見て勃起するんだ。へぇ」
「なんでそーなるんだよ・・・」

 そんなくだらないやり取りをしていたら、校舎から留守孝明がやってきた。彼はもう用事が済んだらしい。留守を見つけるや否や、凄い勢いで話かけてる七瀬。

「さっき三崎がさぁ、三村さんの足見ただけで勃起するって言ってるんだよ。孝明はどー思う?」

 俺が必死に「七瀬も言ってたじゃないか!」などと弁解しても効果はいまひとつ。いや、無い。
 元々その手の話が苦手な留守は「本物のケダモノ」を見つけた視線で三崎の方を向く。ああ、俺完全にケーベツされた?

 留守だけで済めばよかったものの、その後から井伊絵里香と本多美奈が駐輪所にやって来た。普段から比較的仲の良い二人だ。それに、その手の話も好きな二人・・・七瀬が言わない理由がなかった。

「えー、三崎くんってそーゆう人だったんだ・・・」
と、井伊。
「ちょっと、下品な目で恭子を見ないでよね」
と、本多。

 俺の必死の弁解にもかかわらず、本当にケーベツしかけている。男友達同士なら問題無いが、流石に女友達ともなると・・・いやはや、不幸としかいいようがない。

 結局その後、カラオケに行ったのだが、何度かその話題が出て俺は変態キャラとしての地位を不動の物にしてしまったようだ。井伊や本多と言った仲の良い女子ならいいが、もしこの話が片思い中の村田郁美にでも知れたら・・・恐ろしい。

 翌日学校へ行っても、女子からその話題を振られる事が無かったが、男子、特に結城哲郎は面白がって何度も聞いてきた。流石の七瀬も「ちょっと言い過ぎてゴメンね」と謝ってくれたのだが、俺としてはもうどーでもよかった。
 変態キャラとしての確立。ドMとしての素質(これは結城が言った事なのだが、やはり周りに浸透してしまった)。この二つが開花したのだから、将来はその手のビデオにでも出演すればいいのではないか。と、そこまで言われるようになった。もちろん、そのような事はしていないが。

 ちなみに、こうこうを卒業した今も、その話題を肴に酒を飲み交わす事がある。正直、嬉しいやら悲しいやら・・・で、ある。


読んでくれたあなた、ありがっちょ!
ああ、眠気を誘う為に書いたんで、誤字脱字、文法間違い等がいつも以上に多いと思います。それじゃ、おやすみなさいーい。



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