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プロフィール
HN:
いつきち
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/06/27
職業:
プーター
自己紹介:
瀬戸際の魔術師、うずらっちょです。
ここは良くも悪くも俺のスペースなのです。




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"好きです。付き合ってください"
そのラブレターから始まった。

僕と彼女は恋人として付き合う事にした。彼女はずっと友達として、ずっと一緒に過ごしてきた間柄だし、僕の中では友情と言うより恋情の感情の方が勝っていたし。
ラブレターを受け取り、家に帰って彼女にメールを送る。
『下駄箱の手紙読んだよ。俺でよければ付き合ってください。
 あ、もしよかったら今から食事にでも行かない?』

18時03分
待ち合わせした公園で、彼女と会った。
照れくさいのか何なのか、彼女の友達である井口奈々子も一緒に来ていた。話によると、僕が彼女の事が好きだったという事を、奈々子は気づいていたらしい。そして彼女から僕の事が好きだと、相談を持ちかけられていたそうだ。

僕たちに気を使ってくれて(?)奈々子が先に帰ると、何とも言えない空気が流れ始めた。友達では無く恋人として一緒にいるという状況に、僕も彼女もその事ばかりが気になり、上手く言葉を発する事が出来ないでいるのだ。
(中略)
駅から出て暫く歩くと、商店街へ続く道に何軒も屋台が出ていた。この地域の祭りは、明日の朝9時頃から。それの準備にしてはいささか早いと思うのだが、僕たちの事を祝福してくれているかのように思え、なんだか嬉しくなった。
「あ、奈々子はここの屋台でバイトするみたいだよ。今夜から準備するって言ってんだ」
背中に背負った彼女が言う。遠目で井口奈々子の事を見かけたが、とても忙しそうに走り回っている奈々子を見ていたら、声をかけたら申し訳ないと思い、その場を後にした。
「あ、やっぱり下ろしてよ。なんだか恥ずかしい」
それでも僕は、背中に伝わってくる彼女の心音の心地よさから公園に着くまで彼女を下ろさなかった。彼女のぬくもりを、感じていたかったので。

夜の公園のベンチで、話をした。他愛の無い話ばかりだ。
学校の話、クラス内の話、バイトの話、そして、お互いがお互いを意識し始めた経緯。

気がつけば日付変更まで後10分と迫っていた。いくら門限が無いとは言っていても、女の子をこんな時間まで外にいさせるわけにはいかない。彼女の家はここから正反対なのだが、送っていく事にした。男として当然の義務、と言ったところか。
彼女の家の前に着く。そして、最初のキスを交わし、その日は別れた。

交際を始めて数日が過ぎた。
今日はなんとなく、彼女を家に呼んでみた。下心があるわけじゃなく、彼女は僕の家を知らないので、場所を教える意味で、だ。
部屋で他愛の無い会話。登下校、学校、と会話をしていても話は全く着かないのは、相性の良さがなせる業なのかもしれない。僕の部屋に入ってからもうすでに2時間が経過している。そして彼女は「横になっていい?」と言うと僕の膝を枕にし、横たわった。
「幸せだよね、こーゆうのって」
彼女の髪をなでる。些細な幸せかもしれないけれど、これが最高の幸せだった。
18時半を回った所で、母が帰ってきた。彼女を紹介する。彼女は緊張していたようだが、それ以上に緊張した様子の母がこれまた面白かった。
19時を過ぎ、彼女を送っていく事にした。僕はその帰りに古本屋で昔読んだ小説(歴史物多数"片倉小十郎景綱"を書いた本もあった)やCDを売ろうと思い、バックに詰める。
(中略)
廃ビルを目指し、二人で走った。彼女の荷物も持っている分だけ、彼女より少し遅れてはいるが、それでも離れたりはしなかった。
廃ビルに入るなり、彼女は妙な事を口走った。「なんかここ、いるよ」
階段を上がり、3階に到着する。彼女曰く、ここが一番安心できる。どの階にいても同じなような僕としては、彼女の意見に反対する理由なんて無かった。
ただ、1階よりも2階よりも、この3階フロアは綺麗だった。すでに廃墟となっている建物とは思えない。少し汚れ始めたビル、と言ったほうがしっくりくる。
大きめのロッカーの中に、一つだけ未開封の布団があったので、それをベットの上に敷き、二人で頭を並べた。
やっと落ち着く事が出来た。だけど、このまま彼女を護る事が出来るだろうか。
そう思っていた矢先、上の階から泥酔しきったようなオッサンが降りてきた。そのオッサンは手に持っていた銃口をこちらに向けると同時に、発砲した。そしてその弾は彼女を貫いた。
倒れる彼女を確認したそのオッサンは、ヘラヘラ笑い、再びこちらに銃口を向けてきた。そして撃つ。
が、しかし、超人とも思える反応で、僕はそれを回避した。そしてそのままオッサンに突撃し、オッサンから銃を奪うと、そのままオッサンの胸部に向けて発砲した。
オッサンは狂ったように笑い出し、どこから持ってきたのかポリタンクの灯油を一面にぶちまけると、懐から取り出したライターを放り投げた。一面火の海とはこーゆう事だ。だが不思議と熱さは感じなかった。そんな事よりも、彼女の方が心配だった。
「あ・・・生きてる・・・んだ?」
彼女は言葉を発するのですら、一苦労といったようだ。彼女を背負い、この建物から脱出しようと歩き出す。が、しかし、下の階に続く階段はどれも全て火の海と化し、進む事などできる状態ではなかった。
仕方なくベランダへ回る。
外には何台か救急車が到着していたが、10メートルはあろう高さ、彼女の様態の事を考えるととても飛び降りるなんてできそうになかった。

やがて消防車等の活躍により、建物は鎮火された。
が、救急車は既にけが人であふれており、人一人運ぶことすら出来ないのだという。
何度も嘆願した。僕はかまわない(この時初めて左肩に傷を負っているのがわかった)、彼女だけは助けて欲しい。彼女の命だけは、救って欲しい。嘆きに嘆いて、大声を出して、頼んだ。だがしかし、次の救急車まで待ってくれとの事。30分後に到着する救急車を待ってくれと、その一点張りだった。
すると横から警察のような人が現れ「犯人は銃を持っていたのだよね?」と僕に質問をする。
「ああ、そうですよ。銃器で彼女を撃ったんです。そして僕はその犯人から銃器を奪い、彼を撃ちました」
そう答えると、どこからとも無く集まってきた人達(救急車に乗れなかった人達だ)と横一列に並べらた。
何が始まるのだろうと不安に思っていたら、救急隊員や消防士、警察官達が僕たちに向けて一斉に銃を撃ち放った。

覚えているのは左足太もも(彼女を膝枕した場所だ)に一発銃弾が貫通した事。左耳たぶを持っていかれた事。そして、泣きながら崩れ落ちる彼女を救ってやれなかったという後悔。
大量出血の所為もあり、僕はすぐに意識を失った。

気がつけば暗い部屋にいた。
横にはこの間、警察官達から発砲された人たちがいた。
が、既に何人かは意識を取り戻しているらしく、部屋の中を掃除していた。
彼らが言うには「ここは助けを呼んでも受け入れて貰えなかった人が収容される場所。ここにつれてこられたヤツは全員生きているから安心しな」
倒れている人の中には僕の彼女もいた。





って夢を見ました(ぁ

いやね、"高橋しん"が書いたような漫画調のストーリーでしたよ。んで俺の文章力じゃ現しきれてないんだけど、映画化したら間違いなく大ヒットな内容でした。この夢の出来事を基に、小説家目指してみるか?(ぁ

さてさて、今日は日曜日。
アパートへいったん戻り、荷物等を持ってこなきゃいけません。
あーあ、アチャ子を今日中にハンタにしたいんだけどなぁ(;´Д`


起きてすぐにこの記事書きました。
書き終えるまで1時間30分かけました。
起きてから今まで、日記付けてる時間の方が多いってのがなんか泣けるOTZ
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